ジメッとした季節にはご注意を
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6月も中旬を過ぎました。梅雨も半ばといったところでしょうか。
さて、この季節に嫌なものといえばジメっとした空気やカビ、
他にも食べ物が傷みやすくなってしまうなどの心配もあります。
なんとなくテンションが下がってしまう毎日ですが、
こんな日々に元気なのがカビの一種である白癬菌、いわゆる水虫だそうです。
水虫は一度なってしまうと、完全に治るまで根気良く治療することが必要と言われています。
白癬菌は水虫になった人から剥がれ落ちた皮、アカなどに付着しており、
それに触れてしまった人にひっつきます。
湿気が多いこの時期、この白癬菌は足の裏などにひっつきやすくなるそうです。
このように皮膚に白癬菌がついたまま24時間以上おいておくと
菌が浸透し、水虫になってしまいます。
しかし、逆に言うと毎日お風呂に入って体を洗い、
さらに通気性をよくしていれば感染してしまう心配はほぼ0です。
清潔にしておくというのは当たり前の行動ですが、
気持ちがいいだけでなくこのような病気から身を守ることにもなるのです。
また、感染しやすい場所のひとつとしてあげられるのが不特定多数の人が裸足で過ごす場です。
そのような場所ではスリッパを履くなどの対策をすることも大切ですね。
そして、念のために注意しておきたいのが水虫ではないのに水虫だと勘違いしてしまうケースです。
水虫ではないのに水虫の市販薬などを使用してしまうと症状が悪化してしまうこともあるそうです。
水虫かな?と思ったら自己判断ではなくきちんとお医者さんに行って診てもらいましょう。
水虫になってしまうと施設によっては治験に参加できないこともありますのでお気をつけくださいね。