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【エコノミー症候群】


いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます。


皆さんは良い夏休みをお過ごしになられましたか?
遠方にご旅行された方・帰省された方など長距離移動をされた方は多いと思います。



数年前から耳にするようになったエコノミー症候群(エコノミークラス症候群)ですが
正式な名前は【静脈血栓塞栓症】だそうです。

飛行機のエコノミークラスの座席などで、
長時間同じ姿勢を取り続けていると発症することからこう呼ばれることが多いようです。



そのメカニズムですが・・・
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下肢の圧迫による下肢の静脈のうつ滞と水分不足による血液粘度の上昇がおこり
これが引き金になり血のかたまり(血栓)ができ、血管壁に付着
  ↓
その後急に動く事で
長時間圧迫されていた足の静脈に付着していた血栓が血管壁からはがれ
静脈流に乗って肺にとび、肺の血管を閉塞(詰まらせること)させ
急性肺動脈血栓塞栓症が起こり
腫れや痛みが有るだけにとどまらず
いままで元気でいた人が急死することもある。
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...と、いうことです。



では、その症状と予防方法は?



<症状>

【深部静脈血栓症の症状】
    下腿が赤くなり、はれ・痛みがある
【急性肺動脈血栓塞栓症】
    胸痛、失神、呼吸困難、心拍数の増加、意識消失




<予防方法>

・手足を動かす
・歩き回る
・ストレッチ・体操などをして、体を動かす
・血流が妨げられるので足は組まない
・時々、深呼吸をする
・アルコールやカフェインの入った飲物は利尿作用があるので控えめに
・水分を補給をしっかりする
・ジーパンなど体を締めつける服は避け、ゆったりとした衣類を身につける
・足に弾性ストッキングを使用するのも有効
・靴を脱いでスリッパに履き替える




地震などで自動車で寝起きすることを余儀なくされた被災者にも
エコノミー症候群が発症したそうです。


特に体の弱い人がかかるという事でもなく
サッカー選手のように強靭な体力を持っているであろう人にも
実際起こっている症状で、決して人ごとではない
エコノミー症候群。


個人的にはあまり遠方に行くことは有りませんが
心掛けておきたいと思いました。