乾癬は皮疹(ひしん)を伴う慢性の皮膚疾患
乾癬(かんせん)とは皮疹(ひしん)を伴う慢性の皮膚疾患です。
日本国内の患者数は約45万人いるといわれおおよそ300人に1人が発病すると程度といわれています。
発症は乳児から高齢者までの幅広い年齢層で発症し、男女比としては2対1と男性のほうが発症率が高くなっています。


乾癬(かんせん)の種類は大きくわけて5種類
- ・尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん )
- ・関節症性乾癬(かんせつしょうせいかんせん)
- ・膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)
- ・滴状乾癬(てきじょうかんせん)
- ・乾癬性紅皮症(かんせんせいこうひしょう)
最も一般的な乾癬は全体の約9割が診断をされる【尋常性乾癬】になり尋常性乾癬では下記のような症状がでてきます。
- 1紅斑(こうはん)
- 赤い斑のような状態が皮膚に現れます。
- 2浸潤・肥厚
- 皮膚が盛り上がります
- 3鱗屑(りんせつ)
- 皮膚がカサカサした状態になり、白く粉がふいてきます。
※粉が落ちてくる状態は落屑(らくせつ)と呼ばれます

治験参加のメリット
治験に参加していただくことにより、ボランティアさんには以下のメリットがあります。
- 1検査で状態を把握
- 治験に参加してもらう前に、事前健康診断があります。健診に参加することでご自身の健康チェックができます。
- 2金銭的負担なく社会貢献ができる
- 治験に参加していただいた方へは≪負担軽減費≫という名目で金銭の支給があります。自己負担なくご参加いただけます。
よくある質問
- 治験ってなあに?
- 治験とは新しく開発中の「お薬の候補」の有効性や安全性を確かめる試験の事です。
- かかりつけの病院があります。治験参加中も通っていいの?
- 治験参加期間中は治験が実施される医療機関に通院いただくため、現在通っている病院への通院を中止していただいたり、治験に影響が出る薬剤の使用中止をお願いする可能性があります。
そのため、申込をされる前にかかりつけ病院に治験参加についてご相談をお願いしています。
- 治験薬に副作用はあるの?
- 治験薬にかかわらず、どのような薬にも作用(効果)があればいくらかの副作用があります。
たとえば、健康な人が血圧を下げる薬を服薬すると、低血圧という症状を起こす可能性があります。
治験では、事前に施設の担当者・医師より薬剤の詳細についての説明があり、起こりうる副作用についてもご了承いただいた場合、参加同意をお願いしています。
万が一、治験参加中に副作用が出現した場合は、専門医によって速やかに適切な治療が行われます。
- なぜ負担軽減費が貰えるの?
- 負担軽減費(治験協力費)は注意事項をお守りいただいたり、入院・通院などでかかる時間拘束や交通費といった、ボランティア参加の為にかかる負担を軽減する目的で支払われる協力金として支払われます。
【負担軽減費お支払い例】
・通院型の治験に参加した場合:1通院ごとに7,000~10,000円のお支払い
・入院型の治験に参加した場合:2泊3日の入院を2回して100,000円程度のお支払い
治験参加の条件
治験に参加する場合は以下の通り参加条件がございます。

- 日本国籍の方 ※注意:外国籍の方、またハーフ、クォーターの方の参加はできません。
- 乾癬の診断がある方 ※尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の診断がある方が対象となります。乾癬のみの診断の場合は、詳細をご確認のうえのご案内となります
- 保険証をお持ちの方
- 指定された医療機関に通院が出来る方
治験参加の流れ
- 1
- V-NETに登録後、参加条件アンケートに回答 ※ご希望される治験コードと日程をお伝えください
- 2
- 治験日程を確認後、実施医療機関を紹介・予約
※初めてのご参加の場合は治験についての説明があります。
※治験に何度も参加歴がある方でも説明は実施します。
- 3
- 事前健康診断受診
※指定の病院で事前健康診断を受けていただきます
※初めてのご参加の場合は治験についての説明があります
- 4
- 治験に参加
募集治験一覧
現在募集中の治験です。ご参加希望の治験がございましたら詳細をご確認の上お申込みください。
※会員様は該当治験の協力費をご覧いただくことが可能です
- 現在募集中の治験はございません。
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