骨粗しょう症治験｜治験情報V-NET

骨密度が低下すると、骨粗しょう症にかかりやすくなり、骨折のリスクが高まります。

骨密度は男女ともに、加齢が原因で減少しますが、特に女性の方は閉経する50歳前後で減少速度が増します。

骨密度が減っても最初のうちは自覚症状が無いことがほとんどです。

骨密度の低下が進み、骨粗しょう症になってしまうと転んだりしなくても、自分の体の重みで骨が折れることや、腰や背中などが曲がってしまうこともあり最悪の場合、骨折が原因で思うように動けなくなり、寝たきりになってしまうケースもあります。

V-NETでは無料の骨密度検査や、骨粗しょう症治験など、骨粗しょう症に関する治験にご協力頂けるボランティアを募集しています！

そもそも治験とは

治験に参加していただくことにより、ボランティアさんには以下のメリットがあります。

金銭的負担なく社会貢献ができる: 治験に参加していただいた方へは≪負担軽減費≫という名目で金銭の支給があります。自己負担なくご参加いただけます。参加いただけます。

治験ってなあに？: 治験とは新しく開発中の「お薬の候補」の有効性や安全性を確かめる試験の事です。

［動画］治験ってなあに？治験を受けるにはどうすればいいの？

かかりつけの病院があります。治験参加中も通っていいの？: 治験参加期間中は治験が実施される医療機関に通院いただくため、現在通っている病院への通院を中止していただいたり、治験に影響が出る薬剤の使用中止をお願いする可能性があります。
そのため、申込をされる前にかかりつけ病院に治験参加についてご相談をお願いしています。

治験薬に副作用はあるの？: 治験薬にかかわらず、どのような薬にも作用(効果)があればいくらかの副作用があります。
たとえば、健康な人が血圧を下げる薬を服薬すると、低血圧という症状を起こす可能性があります。

治験では、事前に施設の担当者・医師より薬剤の詳細についての説明があり、起こりうる副作用についてもご了承いただいた場合、参加同意をお願いしています。

万が一、治験参加中に副作用が出現した場合は、専門医によって速やかに適切な治療が行われます。