治験体験談

さくっと治験参加するときは貼り薬の治験はあり

茨城県在住 30歳男性 Sさん

貼り試験に参加しました。
飲み薬の試験には今まで参加をしたことがありましたが社会人になり、飲み薬試験だと時間がとれなかったため入院期間の短い貼り薬に挑戦をしてみました!
貼り薬の試験は採血回数が飲み薬に比べてかなり少なかったです。採血が苦手な人にお勧めの試験だと思います。
ただし、貼り薬を貼っている間は背中に刺激?衝撃?を与えないためにシャワーや入浴・椅子の背もたれの使用・あおむけでの就寝・パジャマ以外格好(カーディガンを羽織る等)が禁止でした。
入院中の服装は医療機関の指定のパジャマで薄手のものでしたが、スタッフの方が温度を小まめに対応をして下さっていたので、適温の中で入院する事ができました。
苦労をしたことは、うつぶせで寝る必要があったので、普段は仰向けで寝ているので寝付くまでに時間がかかりました。
寝付けないあいだに、他の参加者の方が寝返りを打っていて起こされている方がいたので...ちょっとそこの点が大変でした。
多分他の参加者でも同じ意見の方がいると思います・・・!
ただ、実際貼っているのは1日だったので、我慢は出来ました。
さっくっと治験に参加をする時は貼り薬試験の参加もアリだなと思える試験内容でした。

私はニキビの治験に参加した事があります。

京都府在住 22歳女性 Rさん

思春期から増えたニキビ。学生の頃は特に気にしていませんでしたが社会人になってもニキビはできていたので、悩んでいました。
友人にも皮膚科への通院を勧められましたが、「ニキビ程度で・・・」という
思いもあり、市販のニキビ医薬品などを使用していました。
そんなときに知人の紹介で参加したニキビ試験。
月に1回程度の通院で、お医者さんの問診、診察があり、処方薬みたいな形で塗り薬(治験薬)を貰っていました。
始めは緊張していましたが、普通の病院で診察を受けるのと何ら変わりがなかったので、治験ということを忘れてしまうくらいでした。
現在は治験期間が終了し、皮膚科に通院して、ニキビの治療をしています。
治験に参加して、ニキビに対しての意識も変わった気がします。

健康成人治験をうけて治験の印象が変わった

千葉県在住 25歳男性 Rさん

学生の頃に、治験に参加していました。
健康な人が対象の治験で、2泊~3泊程の入院で夏休みや春休みといった長期休みを利用してよく参加していました。
採血に対して結構苦手意識がありましたが、さすが治験専門の施設!!
針をさしているかわからないほどの看護婦さんもいました。
施設のスタッフはフレンドリーな方が多かったですし、同じ施設に何度も参加していた僕はスタッフの方とも仲良くしていただきました。
その施設はTVや漫画、雑誌などの娯楽品も結構あったので、暇することなく治験に参加することができました。
年齢層が幅広い治験に参加したときは、普段触れ合うことがない年齢層の人と話をすることができたので、それも良い経験になったと思います。
治験参加に対してマイナスイメージをもつ方がいると思いますが、参加してみると印象がかわると思います。