子宮内視鏡検査

子宮内視鏡検査は、子宮の入り口から子宮専用の細い内視鏡を挿入し、モニターに子宮の中の様子を映し出しながら病変や異常を観察する検査です。麻酔などは使用せず、検査は約10分で終了します。

子宮内視鏡検査は出血があると膣内が観察できないため、月経直後から月経10日目までに行うことが望ましいとされています。また、妊娠の可能性がある場合は子宮内視鏡検査は行えません。

子宮内視鏡検査の利点は、筋腫が10cm以内の大きさならば、発見したときにその場で筋腫を切除できる点です。


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