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身体的要因

身体的要因
他の病気を治療中の人がうつ病を発症することや、治療薬の副作用で抑うつ症状が現れる場合があります。

他の病気を治療中の人がうつ病を発症することもあります。
うつ病と併発しやすいといわれる病気は、パーキンソン病や認知症のようなうつ病と同じ脳の病気、バセドウ病や関節リウマチといった甲状腺の病気です。

その他、糖尿病といった慢性的な病気を持つ人の長期的に続く治療のストレスが発症の原因となり、うつ病を発症することがあります。
また、その他の病気の場合でも治療に使う薬の副作用で抑うつ症状が現れるものがあります。薬剤を使用した際に眠れなくなったり不安やイライラが出た場合は、医師に相談が必要です。

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