- ヘモグロビンA1C(HbA1c)
- ヘモグロビンA1C(HbA1c)を検査することにより過去1ヶ月~2ヶ月間の血糖値の平均が分かります。
血糖値は、計測する日の状態で変動する為、必ずしも正確な数値であるとは言えませんがヘモグロビンA1C(HbA1c)は過去1ヶ月~2ヶ月間の血糖値の平均が分かるためより正確な状態を計測できるといえます。
ヘモグロビンA1C(HbA1c)糖尿病の判断基準
ヘモグロビンA1C(HbA1c)は高いほど血糖値の平均が高いことになります。
糖尿病の判断基準は血糖値が基準以上に高いことに加えてヘモグロビンA1C(HbA1c)が6.5%以上の場合となります。
糖尿病診断基準:ヘモグロビンA1C(HbA1c)が6.5%以上
ヘモグロビンA1C(HbA1c)が計測できる施設
現在日本ではヘモグロビンA1c計測器の標準化が進んでおり、全国の医療施設で、また国のセルフメディケーション推進により全国の薬局等でもヘモグロビンA1cを計測することができるようになりました。
ゆびさきセルフチェック測定室
気軽にヘモグロビンA1cの測定をするなら薬局の「ゆびさきセルフチェック測定室」が便利です。
最寄りの設置店を探してお出かけのついでに測ってみてください。